概要
小松空港は、昭和33年2月に米軍の接収が解除され、昭和35年4月には航空自衛隊のジェット基地に決定し、滑走路、エプロン等の整備が開始された。昭和36年4月に整備工事が完了し、同年12月、航空法第56条の5に基づく公共用施設の指定がなされた。以後、自衛隊と民間航空との共同使用のもと、発展を続けている。
旅客定期便は、令和6年4月現在、国内線が東京(羽田)、札幌(新千歳)、福岡、那覇の4路線、国際線がソウル、上海、台北の3路線で運航されている。
また、国際チャーター便は台湾、中国、韓国、タイ、ハワイ等世界各地に運航されている。
更に、ルクセンブルクとの間に国際貨物定期便が運航されている。
国内有数の乗降客数、国際貨物取扱高を誇る小松空港は、北陸地域の「ひと・モノ」の交流拠点として、発展を続けている。
パンフレット
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